親知らずの抜歯の時期
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2014.11.05 一覧

こんにちは。豊中(蛍池)の歯医者さん
小児歯科(子供)、妊産婦歯科健診も受診可能な【いけだ歯科】です。

親知らずは抜くべきかに関しては個人のお口の状況によって様々ですが抜くのであればいつが好ましいのでしょうか?抜くことに対しての問題点としては手前の歯との間の骨欠損です。ではいつ抜くと骨吸収は防ぐことができるのでしょうか?

第三大臼歯 (親知らず)抜歯による歯周組織の健康

Periodontal Health Following Third Molar Removal

アメリカで開業している口腔外科医によると親知らずの抜歯は16歳までに完了しておくことがベストである。抜歯後の穴は親知らずの歯胚の反対の頬側骨にでき、そこは第二大臼歯の遠心の骨を乱すことなくアクセスすることができる。16歳を過ぎると親知らずは完全に発達し第二大臼歯に近接してくる。
年齢を重ねると以前からある歯周組織への影響、萌出方向、親知らずの矢状方向での傾きなど、親知らずの抜歯による第二大臼歯の遠心の骨の発達に影響を与える因子がある。
スウェーデンの研究者は2年前に親知らずの抜歯を経験した患者の歯周組織の状態を評価した。臨床的、レントゲン的評価は第二大臼歯の遠心の骨の有無を評価した。統計学的分析を通じて15の因子で破壊が予想された。抜歯後の骨欠損に最も影響を与えそうな2つの因子は抜歯前の下顎骨の欠損と抜歯するときの患者の年齢であった。25歳を超える患者とその部位に歯周疾患のある患者は、外科処置後下顎骨の欠損がより進むことでしょう。
親知らずの早期の抜歯は第二大臼歯の遠心の歯周組織の健康にかなり影響がありうる。

臨床的意義

親知らずの抜歯は16歳までに抜歯すべきである。親知らずの早期の抜歯は第二大臼歯を守る。

参考文献 Klugelberg,C.,Ahlstrom,U.,Ericson,S.,Hugoson,A.,Thilander,H.:The Influence of Anatomical,Pathophysiological and Other Factors on Periodontal Healing After Impacted Lower Third Molor Surgery.J of Clinical Periodontology 18:37,1991

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