メンテナンス
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2014.11.17 一覧

こんにちは。豊中(蛍池)の歯医者さん
小児歯科(子供)、妊産婦歯科健診も受診可能な【いけだ歯科】です。

「定期的に歯の検診を受けましょう。」とよく言われます。虫歯や歯周病は症状が出た時にはかなり進行してしまっているので早め早めの対策が必要です。では、どのくらいのペースで管理してもらうのがいいんでしょうか?

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Supportive Care – A Review

歯周病は慢性的ですので、進行をモニターし細菌性プラークのこまめな機械的除去が必要である。しかしながら、提案されたメンテナンス期間と毎日のプラークコントロールに対するコンプライアンス(応諾)はとても低い。治療が行われていない歯周病は毎年0.1mmの割合で進行していくことに比べて治療が行われているケースでは歯周病はより緩慢な割合で進行していく。
ケアの目的は歯周病の進行に関連する細菌を減らすことである。Axelssonとその他による研究では2週間ごとに来院することは歯周病の進行をうまくコントロール出来るであろうと述べています。しかしながら、この期間は非現実的である。理想的な期間とは適切なサポートをすることでメンテナンスが確実にできる最長期間である。1995年のNymanの研究では6ヶ月ごとのメンテナンス来院では明らかにアタッチメントロスが引き起こされ、1971年のLightnerは年に4回の来院で歯周病の進行を効率的に防ぐと言われています。多くの研究では現在、治療後のサポート期間を始めており、積極的治療が終わってからは3ヶ月間に延長する前に数ヶ月間は2週間ごとに来院するというものです。理想的な頻度はまだ述べられていません。メンテナンス来院の理想的な期間をうまく立証できるテストや設定基準はありません。
毎日のプラークコントロールは重要な役割を果たし、特に進行した歯周病のケースで重要な役割を果たします。

臨床的意義

年に3~4回のメンテナンスと毎日の口腔ケアと注意深い管理が成功のための良い組み合わせである。

参考文献 Echeverria,J.,Manau,G.,Guerrero,A: Supportive Care After Active Periodontal Treatment/A Review.J of Clinical Periodontology 23:898,1996.

いけだ歯科
歯科 小児歯科(子供)歯科健診
豊中市蛍池東町2-3-2
℡ 06-6852-1010
Ikeda-dental-office.com