2025.11.07
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こんにちは。豊中(蛍池)の歯医者さん🦷
小児歯科(子供)、妊産婦歯科健診も受診可能な【いけだ歯科】です。
さて今回は歯ブラシの交換時期についてのお話です。
普段毎日のように使用してる歯ブラシですが、交換時期については曖昧なことが多いのではないでしょうか。
歯ブラシは使っていくうちに、段々と毛先が開いて消耗していきます。
このような状態になると毛先が目的の場所に当たらず、歯垢を落とす力が著しく低下してしまいます。
同じ時間をかけて磨いても新品の歯ブラシで磨くのと比べて、6割程度しか汚れを落とせないという調査結果もあるほどです。
以上のことから毛先が大きく開き始めたり、ブラシが白く濁ったりしたら早めに交換しましょう。
ひとつの目安として、歯ブラシはひと月に1本のペースでの交換が望ましいです。
たとえ毛先が大きく開いていなくても、目に見えない雑菌や汚れが溜まっています。
そういった面でも定期的に交換することはとても重要なことです。
またインフルエンザやコロナなどの病気にかかった後の歯ブラシは、毛の隙間に細菌が付着し残っている恐れがあります。
折角の口腔衛生が台無しになってしまわないためにも、病気が快復次第、こちらも早めの交換をオススメします。
まとめると、
①基本の交換は1ヵ月に一度のペース。
②毛先が大きく開いたり、摩耗していればひと月経っていなくとも交換する。
③インフルエンザやコロナなどの病気に罹った後は快復次第、早めに交換する。
以上となります!
こちらで歯ブラシ選びについても紹介しております!
ぜひご参考にしてください。
いけだ歯科
歯科 小児歯科(子供)歯科健診
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