インプラントについて
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Implant

インプラント 花 花

葉っぱ
1952年、今からおよそ半世紀ほど前に、スウェーデンの科学者、ブローネマルク博士(Per-Ingvar BranemarkM.D.,Ph.D.) が、チタンが骨の組織と結合するという事実を発見しました。
1965年から臨床実験を始め、1980年代まで15年にわたって臨床研究を続けてデータを蓄積。
ブローネンマルクシステムを確立し、1981年に学術論文を発表しました。
この発表以降、世界中でインプラントによる治療が広まりました。
食事がしやすくなった、見た目がきれいになったと歯を失った方への救世主となりました。
今もなお主流である「入れ歯」、「ブリッジ」や「差し歯」では、どうしてもうまくいかない場合にはインプラントを考えられてみてもいいかと思います。
すべての方に適応されるわけではございませんので一度ご相談してみてください。
歯が失われた場所に歯の根に代わるもの(人工歯根)を埋めておき、それが骨としっかり付いた段階で人工の歯をかぶせ、天然の歯が生えていた頃と同様の機能性と美しさを回復させる治療法です。
素材はチタンで、金属アレルギーの心配がほとんどなく、骨と一体化する性質があります。
部分的に抜けている方も、全ての歯が抜けてしまっている方にも最適な治療法です。
ここでは代表的な治療方法を紹介しますが、この他にもいくつか治療方法があります。

治療の流れ 花 花

【1】歯を失ってから骨ができるまで待ちます。

【2】インプラント体埋入

フィクスチャーと呼ばれ歯槽骨と接触する部分です。 インプラント

【3】アバットメント装着

フィクスチャーと上部構造(かぶせ)とを連結する部分です。
フィクスチャー埋入からおよそ2~3ヶ月後に行われます。 インプラント

【4】上部構造装着

いわゆるかぶせです。
セラミック、ハイブリットセラミック、金、銀から選ぶことができます。 インプラント