「補綴による治療」とは、詰め物や被せ物をより自然に見せたい治療のことを示します。
現在の保険制度では、歯の修復材料に金属とコンポジットレジン(合成樹脂またはプラスチックと表現される)が認められています。
当然ですが、国が認める材料ですので決して悪い材料ではございません。
心配せずに保険診療を受診してください。
ですが、欠点はあります。
金属(銀パラジウム金合金)
【1】金属アレルギーをお持ちの方の身体への負担
【2】金属色による見た目の違和感
【3】ラジウムにプラーク(歯垢)が付着しやすい。
コンポジットレジン
【1】強度的に弱い
【2】経年的劣化による変色
それらを解消できる材料が「セラミック」ということになります。
「色が気になる」「歯並びが気になる」「アレルギーが心配」等、気になる点がございましたらお気軽におたずねください。